ウェディングをもっと華やかに!
結婚式の準備から当日の挙式やパーティーまで、一番近くで花嫁を支えるとても大切な役割を担うブライズメイド(bridesmaids)。
欧米では結婚式に欠かせない存在であり、日本でもウェディングに取り入れられることが多くなっています。
1. まずは知りたい!ブライズメイドの由来

起源は中世のヨーロッパにまで遡ります。幸せを妬む悪魔から花嫁を守るため、花嫁のようにドレスを着て付き添うことで悪魔の眼を惑わせた風習が由来とされています。
ただのファッションではなく、本来は大切な家族や友人との絆やつながりをさらに得られるとても意味のある風習です。
3. 新郎のサポート役はグルームズメン

ブライズメイド同様、新郎を手伝う友人や兄弟・親族のことをグルームズメン(Groomsmen)またはアッシャー(Ushers)と呼びます。
中でもリーダー的な役割はベストマン(Bestman)と呼ばれ、結婚証明書へのサインの他、披露宴ではスピーチをしたり乾杯の音頭をとったりもします。
4. コーディネートでセンスよく華やかに!

ウェディングのテーマカラーを上手に取り入れて、ブーケやドレス、シューズを統一にするのも素敵です。
アッシャーであれば、ネクタイやチーフ、ベルトなどの一部分だけをお揃いにするなど、そのバリエーションは新郎新婦のこだわりによって様々。
色や素材感をバランスよく上手にコーディネートすることでとても洗練されたセンスの良い雰囲気を作り出すことができますね。